以前、外国人の水道修理屋さんが家に来て、「お手数かけました」の御礼が言いたくて「Thank you for your trouble.」を使った事があったのだけど、今日ストレッチの教室に英語に堪能な方が来ていたので、気になっていたあの言葉が適切だったか教えてもらった。うーんと、troubleか、それだと意味が逆さまになっちゃうかな。それなら普通に「Thank you for your help.」とか、「your good jop.」をつけるとか、あるいは「Thank you so much.」でいいんじゃない。との答えで、あーそうかと納得する。あの修理屋さんが嬉しそうな顔をしたのは、意味はともかく、御礼の気持は通じたということだったようだ。今度は間違えないで言えそうだ、と思う、広い東京であの陽気な人は何をしているだろう。水道管の方はあれからずっと快調に動いている。
朝から薄暗い。もう朝かと思う。でも現在の問題点が判ってきた。結局のところ、この辛さは、良い字を願う自分と実際の実力との乖離からくる。そうと判れば、ただ勉強するしか解決法はないということだ。状況は同じだけど、少し気持が軽くなった。
今日は相棒が仕事に使うHDを買いに行くというので、東京一の電気街A駅へついていく。去年の六月に起きた、17人が死傷した連続殺傷事件の現場を始めて見た。あまりにも普通の場所だった。路上を沢山の車が行き交っていた。寒い日陰になっていて、その前を通る人は誰もいなかった。メディアで伝えられた加藤という犯人の孤独の物語は、新聞テレビでは隅々まで判った気がしたのに、目で現場を見ると、共感の余地はないという気がはじめてした。
今日は相棒が仕事に使うHDを買いに行くというので、東京一の電気街A駅へついていく。去年の六月に起きた、17人が死傷した連続殺傷事件の現場を始めて見た。あまりにも普通の場所だった。路上を沢山の車が行き交っていた。寒い日陰になっていて、その前を通る人は誰もいなかった。メディアで伝えられた加藤という犯人の孤独の物語は、新聞テレビでは隅々まで判った気がしたのに、目で現場を見ると、共感の余地はないという気がはじめてした。