朝にH町の友人から電話。二人で相談して、今日は会いに行かないことにした。これで良いんだと思う。どんなに長期戦になっても、治るまでフォローする。自分がそのつもりで接すれば、彼女も安心して治療に専念できるだろう。長期にわたって良くも悪くもならない彼女の修羅場を、延々と、延々と行く可能性も、受け取るということなのだ。お互い失敗して人間なんてこんなもんだ、になるかも知れない。またそう簡単に心の領域の病が治るものなら、多くの人がらくらく生きていかれるだろう。大事なことは、彼女の存在が好きだと普通に思い、その法則で彼女を眺めるということだ。
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