三本指日記を付けてから、一年が経った。自分の文章の量を見たら、随分と長く生きてるなあとびっくりする。以前何かの本で、「紙媒体と違い、ネット上の記録は残らないと割り切って考えるべき。」と書いてあり、そうなると、自分の文も全くそうだ、何処かに発表する文章ではないのだし、いずれは消えてしまうのだから、その時々の気持を大切にしていきたいと思う。
時間は砂のようになくなるが、行く場所は存在しており、何か判らなくても人はそちらに向かって歩いているのだと思う。拙い日記でも、続けたいという意志は、まだ変わらず続いている。時には息切れもすると思うが、わずかの進歩でもよしで、頑張りたい。
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