朝起きて、子供に朝ご飯を食べさせていると電話。H町駅の親しい友人からだった。声がせっぱ詰まっているので、朝のラッシュ時間に家を出て、電車で彼女の元へ向かう。昨日会った同期が、彼女はどうしてると一言話題を振ってくれたっけ。彼女に話してやったら喜ぶだろうなと思いながら、いつもの喫茶店に向かった。会う前の店の気配で、最近ではもう彼女の体調まで判るような気がする。今日は彼女のかかりつけの病院へ付き添い、薬の話など聞いた。焦らず気長に治していけばいいよ、と彼女に言うと、治るかなと言う。彼女の喉もとが脈打っているのが見える。時間はかかるけど必ず治ると思うよ、と言ったら、彼女は嬉しそうな顔をした。
夕方に家に戻る。娘を歯医者に連れて行って、待合室で赤ちゃんみたいなオルゴール曲を聴いていたら、物凄く眠くなった。
夕方に家に戻る。娘を歯医者に連れて行って、待合室で赤ちゃんみたいなオルゴール曲を聴いていたら、物凄く眠くなった。
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