東京に一時帰宅。
特急に乗り込んで、茂木健一郎著『脳と仮想』を読む。出会いの一冊で、どの章も新鮮な光を浴びたような気がした。なんというか、文章は明快で、どこか子供のよう、強い光の太陽のようだ。わずか一リットル程度の空間しか持たない脳が、どのようにして無限の仮想空間へと解き放たれるのか、最近の脳科学ではクオリア(感覚質、数値化できない微妙な質感)というそうだが、脳と心の関係を様々な角度から論じている。今の自分にとって、いろんな回り道をしながら、そのことが知りたかった、それをずっと探していた、と思うことが沢山書いてあった。テレビで見知っていた茂木さんも、アハ体験だとか、もじゃもじゃ頭の学者さんと思っていたのが、急に存在が大きくなった。心全体が喜んでいる。
特急に乗り込んで、茂木健一郎著『脳と仮想』を読む。出会いの一冊で、どの章も新鮮な光を浴びたような気がした。なんというか、文章は明快で、どこか子供のよう、強い光の太陽のようだ。わずか一リットル程度の空間しか持たない脳が、どのようにして無限の仮想空間へと解き放たれるのか、最近の脳科学ではクオリア(感覚質、数値化できない微妙な質感)というそうだが、脳と心の関係を様々な角度から論じている。今の自分にとって、いろんな回り道をしながら、そのことが知りたかった、それをずっと探していた、と思うことが沢山書いてあった。テレビで見知っていた茂木さんも、アハ体験だとか、もじゃもじゃ頭の学者さんと思っていたのが、急に存在が大きくなった。心全体が喜んでいる。
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