昨日出かける際、正装?して履いたヒールで靴ずれが出来ていた。普段から中国のてん足みたいに足自体を変形させていないと、どんなヒールを履いてもこうなる。あんな鬼の下駄みたいのをはめて、平気顔で歩けるようになるまでは、きっと沢山練習しないと駄目だろう。上手い人は、足音のリズムが違う。音を楽しんでいるかのようだ。私はまだ、ヒールの靴を楽しんで履いたことが一度もない。
夕方、傷にばんそうこうを貼って、娘と再び茨城へ向かう。電車が西日の傾く風景をマイペースで進んでいく。眠っていても、目蓋の向こうで景色が動いている気がする。どこか知らない場所に、知らない人生があるみたいだと思う。
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