家族と会話するだけの生活が続く。涼しい風と雲、草刈りをしていたらすぐ雨が降ってきた。閉じた生活をしていると、一点突破のように、この日記で風を通したくなる。だけど、この文章も日常の正確な延長線だ。
この家には誰も使用しない部屋があり、がらくた置き場になっている。つぶれた段ボールの中には、女の生首や切断された胴体が入っている。以前、相棒が何かの撮影時に使ったもので、茨城邱に何年も置かれているリアルな人体模型だ。義母は怖がってよりつかず、娘は埃を嫌って入ってこない。それで、生首を見ながら煙草を一本吸うのが、深夜の日記の習慣になっている。
今夜は、4本煙草を吸いに行った。生首の顔も眠そうだったので、部屋の電気を消した。
この家には誰も使用しない部屋があり、がらくた置き場になっている。つぶれた段ボールの中には、女の生首や切断された胴体が入っている。以前、相棒が何かの撮影時に使ったもので、茨城邱に何年も置かれているリアルな人体模型だ。義母は怖がってよりつかず、娘は埃を嫌って入ってこない。それで、生首を見ながら煙草を一本吸うのが、深夜の日記の習慣になっている。
今夜は、4本煙草を吸いに行った。生首の顔も眠そうだったので、部屋の電気を消した。
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