朝、三ヶ月ぶりに親しい友人へ会いに行く。H町駅のいつもの喫茶店で待ち合わせて近況を聞いた。彼女は少し痩せていて、この冬をなんとか生きて越せたよ、と言う。職場をクビになってしまい、新しい面接を受けに行くらしい。彼女と外を歩きながら、彼女が希望を捨てていないのを感じて嬉しくなる。日差しが柔らかく、何の根拠もないのにこの先良い事が待っていると思える。
お昼前に別れて、続けて午後からPTAの仕事で小学校へ駆け足。全クラス合同の親子レクリエーションの本番日で、体育館には大勢の親子が集まっている。この日の下準備に数ヶ月かけたので、役員のお母さん達とゲーム大会の進行でバタバタ走り回った。こうして一日終わってみると、友人の笑顔も、じゃんけんに白熱する親子の笑顔も、同じ時間軸に存在していたのが不思議な気がする。
お昼前に別れて、続けて午後からPTAの仕事で小学校へ駆け足。全クラス合同の親子レクリエーションの本番日で、体育館には大勢の親子が集まっている。この日の下準備に数ヶ月かけたので、役員のお母さん達とゲーム大会の進行でバタバタ走り回った。こうして一日終わってみると、友人の笑顔も、じゃんけんに白熱する親子の笑顔も、同じ時間軸に存在していたのが不思議な気がする。
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