運転していたら、急に、意識の置く場所に問題があるのではと思い至った。今までは視界が流れていると感じていたのだが、今日は道路の方に心の照準を当てた。すると、驚くほど視界が安定して、いきなり窓外が広くなった。対向車をよけたくなったり、道路が狭いなどと感じていたのは、主観的に過ぎたからなのだ。道路は車を行き交わせるのに丁度いい幅で出来ている。どんなに細くても、通れる。ハンドル操作やスピードの増減は自らで調節可能なのだから、別段危ないことはない。免許を取ってからこんな当たり前のことが腑に落ちるまで、五年もかかった計算になる。あんこの仲間としては、ましなペースで気がついたと思う。下手すれば一生気付かない可能性もあった訳だし。
車を降りて街を歩いていても、街に心の照準を当てれば、街も別段、危ないことはない。調節可能なハンドルを頼りに、楽しんで運転して、それ以外の要素は街に任せる。
昼過ぎに東京に戻る。夜は軽い頭痛。温かいコーヒーを飲んだら、よくなった。カフェインの摂り過ぎなのかも知れない。
車を降りて街を歩いていても、街に心の照準を当てれば、街も別段、危ないことはない。調節可能なハンドルを頼りに、楽しんで運転して、それ以外の要素は街に任せる。
昼過ぎに東京に戻る。夜は軽い頭痛。温かいコーヒーを飲んだら、よくなった。カフェインの摂り過ぎなのかも知れない。
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