体調を崩して、一日をじっとして過ごした。朝は寝坊。いったん起きて娘を送り出したあと、昼過ぎまで眠った。
起きると、体にはいつの間にか分厚い布団がかけられていた。机には相棒の字で外出する旨の置き手紙があった。お蔭で寒気が収まったと思う。急がず、ゆっくりと動くようにして、溜まっていた家事を片付けた。冬の寒さのせいだろうか。自分の中にあるバランスが何かの法則で狂い出すのだろうか。心が反応しなくなり、置物のようになってしまう。
夕刻、娘と相棒が帰ってきて、大丈夫かと言う。気分が沈む、と伝えると、相棒は責めもせず、じゃあ今日は三人で買い物に行くかと言ってくれた。
夜の八時半に三人でスーパーへ行く。これから材料を買うのだから、食べる頃は何時になるか判らない。二人に許されて暮らしている。買い物袋を持ってくれる相棒と娘と、夜の舗道をただ普通に歩いて帰る。
起きると、体にはいつの間にか分厚い布団がかけられていた。机には相棒の字で外出する旨の置き手紙があった。お蔭で寒気が収まったと思う。急がず、ゆっくりと動くようにして、溜まっていた家事を片付けた。冬の寒さのせいだろうか。自分の中にあるバランスが何かの法則で狂い出すのだろうか。心が反応しなくなり、置物のようになってしまう。
夕刻、娘と相棒が帰ってきて、大丈夫かと言う。気分が沈む、と伝えると、相棒は責めもせず、じゃあ今日は三人で買い物に行くかと言ってくれた。
夜の八時半に三人でスーパーへ行く。これから材料を買うのだから、食べる頃は何時になるか判らない。二人に許されて暮らしている。買い物袋を持ってくれる相棒と娘と、夜の舗道をただ普通に歩いて帰る。
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