相棒に頼んで、東京観光の大本命A駅に行き、人力車に乗った。今取り組んでいる仕事に出てくるので、一回乗ってみようという話になったのだ。あえて女性の車夫さんに声をかけて30分間乗せてもらった。初めは通行人皆がこちらを見ているようで恥ずかしかったのだが、その内に慣れてしまった。座席は狭く、速さは自転車より遅い。バスや乗用車の真後ろもすいすいと渡っていく大胆不敵さには驚いた。しかし二人乗せて曳くのは重労働に違いなく、後半の車夫さんはさすがに息が切れていたようで、申し訳なかった。
家に帰ってから、相棒が娘を外に連れ出してくれたので、一人で閉じこもって書き仕事をした。あまり時間がなくて焦っていたのだけど、今日は少し進める事が出来た。
家に帰ってから、相棒が娘を外に連れ出してくれたので、一人で閉じこもって書き仕事をした。あまり時間がなくて焦っていたのだけど、今日は少し進める事が出来た。
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