日々更新の、短文を重ねるむつかしさが、段々判ってきた。自分の破片がだいたい出揃って、正体が判って、同じ展開のバリエーションになり、それを突破する為にこの短文に時間をかけすぎている。仕事と生活の時間をかなり削って、終わりのない大海に向かって息つぎをせず根性で泳ぎ続けているこの現状では、遠くない将来に溺れてしまうだろう。悲壮感を漂わせずに、ただ泳ぎの練習のつもりで、時折息を吸いながら更新しようと心の線を引き直した。
茨城の夜は東京より真暗い。外は面白いくらい寒い。茨城の義母が、ずっと変りありませんように。わたしの小さな円は、どこにも繋がっておりません。娘が朝まで楽しく眠っていますように。
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