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人間になればよかった...
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このページは、たぶん30人に満たないごく僅かな方々が、覗きに来て下さっていたのだと思います。お蔭で、無事1000回をもって終えることが出来ました。
宮本武蔵は、千の稽古を鍛とし、万の稽古を練とす、と言っていたので、私もそれに習って、日記が終ったあとも、ひとりで万に到達するまで、精進していきたいと考えているところです。意味不明ですが。

どうか皆様も、お元気でお過ごし下さい。本当にありがとうございました。
        
                            北海のあざらしこと 石川美香穂
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ぽつり、ぽつりと頬に雨が当たった。首を、腕を、濡らしていく滴を感じながら、今はない沢山の時間と、会った人達を思った。遠くまで続くS川が見えた。
最後には、何も言えなくなる。漠然としたものに、命を捧げたり、削ったりすることは出来ない。対象となる人に、日常に、自分は寄り添って生きていきたい。
深夜の窓が、どんどん明るくなってくる。昼みたい。
台所には、銀色のものがいっぱいある。鍋や、ボールや、水を溜めるシンクや、お醤油入れの蓋も。明日もこれらを使って、料理をするのだった。ふと見ると、自分がまるく映っていた。こいつが本当の敵だった。
春が透けているような、暖かい太陽の光で、マフラーと手袋を外して歩いた。明日から、水曜日もバイト通いになる。また新しい生活が始まるんだ、と思う。とても嬉しい。コンビニごときで、と人は笑うかも知れない。
話は全然変わるけれど、去年の夏に交通事故に遭って、長期リハビリ中だった隣のクラスの先生が、四月から学校に復帰されることが決まったそうだ。本当によかった。
月曜日のバイトは、申し分ない程上手くいっている。帰りに、梅酒の小瓶に目が止まって、値段を見たら100円ではなく420円だった。これを買って、家に帰って飲もう、と思った。台所でコップにあけて、眠ってしまった。
立派な人間になりたいと思った。傷つき方が足りないのだと思った。人のために本当に苦しめるなら、その時は苦しいと書いても良いのだと思った。
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