色々なお客さんが来る。今日は年配の男性がブラリとやってきて、店長に煙草のtaspoの申込書を渡すと、これ俺のかわりに書いてくんねえか、と言う。こういうのよくわかんねえんだ。店長が相手をする。これね、写真と身分証明書のコピーが必要なんすよ。
写真撮りに行くとよう、700円もかかんだ、バカくせえな、と言って男性は私にニヤッとした。店長は追い返しもせず、カウンターに肘をついて応対している。夕方また来てもらえますかねー、暇な時間じゃないと無理っす。店長書くんだ!と内心驚いたが、男性はそれで納得したらしく、taspoの紙を置いて帰って行った。
たぶん、あの方は一人暮らしで、コンビニの店員は自分の家族みたいな位置づけになっているのだろう。
写真撮りに行くとよう、700円もかかんだ、バカくせえな、と言って男性は私にニヤッとした。店長は追い返しもせず、カウンターに肘をついて応対している。夕方また来てもらえますかねー、暇な時間じゃないと無理っす。店長書くんだ!と内心驚いたが、男性はそれで納得したらしく、taspoの紙を置いて帰って行った。
たぶん、あの方は一人暮らしで、コンビニの店員は自分の家族みたいな位置づけになっているのだろう。
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