電車に乗ってI駅へ行く。予約した時間丁度にドアに入ると、いつも髪を切ってくれる店長さんが笑って迎えてくれた。今日は素直に話が出来て、会話が弾み、互いに打ち解けて、不思議なほど深いところまで降りた。スタッフさんの感触が急に解り、相手の方も、この人はこんな人か、というのが解ったように話してくれたので、ただ髪を切りに行った筈が、それ以上のコミュニケーションの快適さを感じた。相手も人で、いい仕事をしようと願っている。なんでそれを、苦手だとか、怖いと思っていたんだろう。
仕上がりを見せてもらったら、意志の疎通が完璧だった。
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