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人間になればよかった...
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今日は朝三時に起きる。ただの睡眠障害なのかも知れない。朝の暮らしを定着させるつもりで、そのまま起きてやかんの湯を沸かした。
徹夜の相棒は起きていて、高倉健の映画など観ている。深夜に見る入れ墨の背中がなんとも男くさくて、健さん若いなと思う。小学校の頃、父の隣に座らされて健さんや文太の映画を見せられた。漁師経験者の父は入れ墨や日本酒と親しかった。だけど私はおへそと裸の違いも知らないチビだった。今も血しぶきの夢を見る時は、この時の恐怖のイメージが大きく入っている。
谷崎潤一郎の『刺青』を再読。江戸の入れ墨師が道で見初めた小娘に、無理矢理に自分の最高傑作を彫り上げる。小娘の方は人柄が豹変して美しい妖婦になり、入れ墨師の方は魂が抜けたようにしぼんでしまう。こちらも業の深い話だ。
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初めに赤いボタンを押す。

商品をバーコードに通す。
商品が多い時は、個数を先に入力して、バーコードを通す。
金額を告げる。

お客さんが財布を出している間に、
全体の量を見て、レジ袋を用意する。
小さな商品は、レジ袋をお付けしますか、と聞く。
食べ物と洗剤は、別々の袋に入れる。

受け取った金額を入力して、預のボタンを押す。
レシートとお釣りを渡す。

帰り、店長が今日のお駄賃、と言って、チョコクッキークランチを1個くれた。ここでずっと働きたいなあと思って帰ってきた。
実姉の旦那Oさんが、2週間の研修終了。木場から羽田空港までの帰り道を、一緒に行動した。宿泊施設で寝泊まりしている間にOさんには沢山友達が出来たそうだ。全国から集まってくる同業の人達と、昼夜共にして、試験問題を研究して、皆で別れの酒を酌み合わしたとのこと。Oさんは、いい経験した、と言っていた。俺が合格するかは五分五分、だそうだが、顔が笑っていたから、きっと何とかなったのだろう。
空港で、沢山の人にまぎれてOさんが遠ざかっていく。皆、暮らしがあり、当たり前に頑張っている。私は明日からアルバイトだ、と思い出して、売り子さんの接客する様子を観察する。あの知らない人も頑張ってるなあ、と思いながら家路につく。

きみの こころは どこにある

きみの めのなか
早寝、早起き、早日記の練習をしている。今までのように徹夜で字をこねていたら、確実に体を壊して仕事先にも迷惑をかけてしまう。不機嫌な顔で職場に立つことのないように充分に休息をとり、活動的な生活に切り替えなくてはと思う。些細な話ではあるけれど、自分にとっては人生がまた少し違う展開を迎えているのだ、という気がしている。
この日記は1000回ちょうどで止める事にした。だから、二月か三月の辺りでストップする計算になる。その頃には、3年分の総まとめが出来るようになっているといいなと思う。
昼過ぎに店長さんから電話があり、月曜からいよいよ出勤することが決まった。
先日、このページを小沼(相棒)の日記だと思った方がいらっしゃったようです。あれは俺じゃないです、という話になったそうです。
私は奥さんなので、別人です。
これからも、小沼監督と作品をどうぞよろしくお願いします。  北海のあざらし
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